著書
林 創 (印刷中). 乳幼児期の思考 前田健一・杉村伸一郎(編)『幼児心理学』 学文社
清水由紀・林 創(編)(2012). 『他者とかかわる心の発達心理学 -子どもの社会性はどのように育つか-』 金子書房
林 創 (2012). 授業評価における学生と教員の評定のズレ 京都大学高等教育研究開発推進センター(編)『生成する大学教育学』 ナカニシヤ出版 pp.223-225.
林 創 (2011). 認知発達の研究課題と研究法 岩立志津夫・西野泰広(編)『発達科学ハンドブック第2巻 研究法と尺度』 新曜社 pp.110-121.
山田剛史・林 創 (2011). 『大学生のためのリサーチリテラシー入門 -研究のための8つの力-』 ミネルヴァ書房
井上智義・山名裕子・林 創 (2011). 『発達と教育 -心理学を生かした指導・援助のポイント』樹村房
林 創 (2010). 「心の理論-他者の『心』を理解する心」他 森 敏昭・淵上克義・青木多寿子(編)『よくわかる学校教育心理学』 ミネルヴァ書房 pp. 104-105, 122-123.
林 創 (2008). 『再帰的事象の認識とその発達に関する心理学的研究』 風間書房
林 創 (2007). 発達の理論 - 発達を見つめる枠組み.藤田哲也(編)『絶対役立つ教育心理学 -実践の理論 理論を実践-』 ミネルヴァ書房 pp.117-131.
北神慎司・林 創 (2005). 高水準リテラシー教育を実践する上でのメタ認知の重要性 溝上慎一・藤田哲也(編著)『心理学者,大学教育への挑戦』ナカニシヤ出版 pp.217-222.
林 創 (2004). 大学教員とは何か AERA Mook 『勉強のやり方がわかる』 朝日新聞社 pp.90-93.
著書(教材)
論文(査読有り:学会誌または学会誌に相当する学術雑誌に掲載されたもの)
Hayashi, H. (2010). Young children's moral judgments of commission and omission related to the understanding of knowledge or ignorance. Infant and Child Development, 19, 187-203.
Hayashi, H. (2009). Is there a developmental difference in recognizing harm through action and inaction (commission and omission) based on first-order mental states? Psychologia, 52, 209-218.
Hayashi, H. (2007). Children's moral judgments of commission and omission based on their understanding of second-order mental states. Japanese Psychological Research, 49, 261-274.
Hayashi, H. (2007). Young children's understanding of second-order mental states. Psychologia, 50, 15-25.
林 創 (2006). 二次の心的状態の理解に関する問題とその展望 心理学評論, 49, 233-250.
林 創 (2002). 再帰的な考え方による複雑な問題の解決可能性 心理学研究, 73, 179-185.
林 創 (2002). 児童期における再帰的な心的状態の理解 教育心理学研究, 50, 43-53.
林 創 (1999). 再帰呼び出しを含む手続きの処理の難しさ 認知科学, 6, 389-405.
論文(査読有り:依頼論文)
郷式 徹・林 創 (2012). 心の理論 日本児童研究所(編)『児童心理学の進歩(2012年版)』,Vol.51. 金子書房 pp.51-81.
論文(査読有り:紀要であるが査読制度がある雑誌に掲載されたもの)
林 創・山田剛史 (2012). リサーチリテラシーの育成による批判的思考態度の向上―「書く力」と「データ分析力」を中心に― 京都大学高等教育研究, 18, 41-51.
林 創 (2010). 学生および教員自身の授業評価はどの程度一致するか? 京都大学高等教育研究, 16, 73-81.
子安増生・森本裕子・林 創 (2005). 利害葛藤のない場面において互酬性の期待が順社会的行動に及ぼす影響 ― 繰り返し二者間囚人のジレンマゲームを用いて 京都大学大学院教育学研究科紀要, 51, 1-17.
子安増生・林 創・西尾 新 (2004). 教育学部学生の情報リテラシー教育の最適化に関する研究(IV):コンピュータ実技テストによるスキル評価 京都大学高等教育研究, 10, 45-57.
子安増生・林 創・西尾 新・中村素典 (2002). 教育学部学生の情報リテラシー教育の最適化に関する研究(III):コンピュータ・リテラシー・テストによる効果の評価 京都大学高等教育研究, 8, 149-165.
論文(依頼論文)
論文(査読なし)
林 創・今中菜七子 (2011). 幼児期における他者の心の理解の発達 -イラストのロボットを用いて- 岡山大学大学院教育学研究科研究集録, 148, 69-75.
林 創 (2009). 作為と不作為の比較に関する認知発達 -不作為に対するバイアスの変化- 発達研究, 23, 143-152.
林 創 (2008). 作為と不作為の理解に関する認知発達的研究 発達研究, 22, 229-234.
林 創 (2003). 再帰的な事象についての心理学的考察 京都大学大学院教育学研究科紀要, 49, 290-302.
林 創 (2002). コミュニケーションにおける再帰的な心的状態の理解 京都大学大学院教育学研究科紀要, 48, 478-490.
子安増生・林 創・郷式 徹・中村素典 (2001). 教育学部学生の情報リテラシー教育の最適化に関する研究(II):最終回までに学生が獲得したこと 京都大学高等教育研究, 7, 131-143.
林 創 (2001).「心の理論」の二次的信念に関わる再帰的な心的状態の理解とその機能 京都大学大学院教育学研究科紀要, 47, 330-342.
研究助成
研究代表者としての助成
2000~2002年度 科学研究費補助金 特別研究員奨励費 (DC1) (研究代表者)
2002年度 京都大学大学院教育学研究科 平成14年度京友会助成事業「国際研究集会への参加費の補助」(研究代表者)
2003~2005年度 科学研究費補助金 特別研究員奨励費 (PD) (研究代表者)
2007年度 科学研究費補助金 研究成果公開促進費(学術図書)(研究代表者)
2007年度 発達科学研究教育センター 学術研究助成(受賞欄の奨励賞)(研究代表者)
2007~2008年度 科学研究費補助金 若手研究B (研究代表者)
2009~2010年度 稲盛財団 研究助成(人文・社会科学系)(研究代表者)
2009~2011年度 科学研究費補助金 若手研究B (研究代表者)
2012~2014年度 科学研究費補助金 若手研究B (研究代表者)
研究分担者としての助成
2011~2015年度 科学研究費補助金 基盤研究A (研究代表者:京都大学 楠見 孝 先生)
2011~2013年度 科学研究費補助金 基盤研究B (研究代表者:大阪市立大学 山 祐嗣 先生)
受賞
2008年度 日本心理学会 優秀論文賞(第219号) 2008年9月20日授与される
2002年度 日本教育心理学会 城戸奨励賞(第51号) 2003年8月24日授与される
2007年度 発達科学研究教育奨励賞(発達科学研究教育センター)